内臓脂肪とは腹筋の内側に付いた脂肪のことです。
内臓脂肪は、血管に入り込みやすく、生活習慣病の危険因子により強い関係があるといわれています。ホルモンの関係で、女性よりも男性に蓄積しやすく、加齢と共にさらに蓄積しやすくなるという特徴があります。
では、この内臓脂肪はどうやって計るのでしょうか?
内臓脂肪を正確に計測するには、X線CT装置を使う必要があります。
しかし、肥満の測定目的だけでは保険の適用外になるため費用がかさみますし、ど この病院でも装置を用意しているわけではありません。健康診断などでチャンスがあればX線CT装置で内臓脂肪を計測したいものですが、そうではない場合は 「オヘソを中心としたウエスト」をメジャーで測る方法が、現在では一般的になっています。
前述したように、「オヘソを中心としたウエスト」を計測し、男性なら85センチ以上、女性なら90センチ以上あると、内臓脂肪が過剰にあると推定できま す。
男性より女性の腹囲基準が5センチ大きいのは、女性は皮下脂肪がつきやすいので、その分が多めに設定されているから。また、身長の差があっても同じ胴 囲で判断するのは、多くの人を検証した結果として身長は内臓脂肪計測には無関係であるとわかっているからです。
測定するときは両足をそろえて立ち、腕は力を抜いて両側にたらします。
お腹の力を抜いて、メジャーをオヘソの高さにあわせ計測します。その際、オヘソ側と背中側に触れるメジャーが水平になっているか、肉に食い込んでいないか確認してください。
メジャーは非伸縮性の布製メジャーを使い、食事による誤差をなくすために空腹時に測定するようにします。チョット恥ずかしいかもしれませんが、自分で計測するより誰かにお願いしたほうが、より正確な数値が計測できるでしょう。

0 コメント:
コメントを投稿